家族が1人減ると光熱水費はどう変わる?「見える化」してわかった、ライフスタイル変化の影響

家族が1人減ると光熱水費はどう変わる?「見える化」してわかったライフスタイル変化の影響の文字の背景がマスタードイエローで、豚の貯金箱とコインのイラストが描かれた画像 働き方と家計管理

こんにちは。Anne(あん)です。

わが家では昨年度、子ども(No2)が独立して3人世帯から2人世帯になりました。それと同時に、私が退職して在宅時間が長くなるという大きな生活の変化がありました。

「人数が減った分、光熱費は下がるはず」と思いつつ、在宅時間の増加がどう影響しているのか。

ちなみに、総務省ホームページ「家計調査報告(家計収支編2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、2人以上の世帯の平均の「光熱・水道」費の月額は、24,547円となっています。

節約の第一歩である「現状把握」のため、昨年度と一昨年度の我が家のデータをグラフで「見える化」して比較分析してみました。

【電気】昼間利用が増えても、年間約6,000円削減

まずは電気の使用量比較です。

電気使用量の2024年度と2025年度を月別に比較した棒グラフ。

夜間の利用(子どもの部屋のエアコンや照明)が1台分減ったものの、私の在宅時間が増えたため、夏場はリビングのエアコン使用で数値が増加しています。

  • 分析結果(電気):使用料金は国の補助金制度もあり単純比較は難しいですが、年間で約6,000円の削減となりました。9月に使用量が減っているのは、外出が多く在宅時間が短かったため。やはり「在宅時間」が電気代の大きな要因であることがわかります。

【ガス・水道】リフォームとの相乗効果も

次にガスと上下水道です。こちらは顕著な変化が見られました。

ガス使用量の2024年度と2025年度を比較した棒グラフ。
  • ガス(年間約8,000円減):お風呂の追い焚きやシャワーの回数が減ったことが最大の要因です。加えて、昨年末に行ったお風呂のリフォーム(高断熱浴槽)による保温性向上の効果も現れています。

上下水道使用量の2024年度と2025年度を比較した棒グラフ
  • 上下水道(年間約6,000円減):削減幅は緩やかですが、確実に入浴時のシャワーの回数が減っています。こちらもトイレやお風呂のリフォームによる「節水機能」の恩恵を受けているようです。

【仕組み化】「健康維持」と「効率」を両立させるルール

こうして見える化してみると、やみくもに我慢するのではなく、工夫してメリハリをつけることも重要と感じます。

  • 健康への投資を惜しまない:夏場のエアコンや冬の浴室暖房は、熱中症やヒートショックを防ぐための「必要経費」と割り切っています。

さらに無理なく工夫して、節約できる要素はないか知恵を絞ってみます。

  • 無理のない運用ルール(案)
    • (その1)お風呂は一人が入ったら間を置かずに入る。→高断熱浴槽の効果を活用し、追い炊きを防止します。
    • (その2)エアコンフィルターは、定期的に清掃をする。→以前自動お掃除機能があるからと放置していたら、効きが悪くなった苦い経験があります。フィルターを掃除したら、復活しました!

どうでしょう。これならすぐにでもできそうな気がしますが、「お風呂は自分のタイミングで入りたい」とか、「エアコンの掃除は面倒」とか、つい思ってしまいます。

ここで宣言することで、自分に圧をかけようと思います!

おわりに:家計の「健康診断」が、安心な未来を作る

今回の分析で、家族構成が変わったわが家の固定費節約の道筋が少し見えてきました。

今の自分たちの暮らしに最適な契約プランを再検討するのもいいかもしれません。

契約している電気やガス会社のホームページで、簡単にシミュレーションできるので、時々チェックしてみようと思います。

私が家計のスリム化を始めたきっかけは、こちらから。

退職前にやってよかったこと(お金編その1)
アラ還で早期退職した元事務職のAnneが、退職前に本当に「やってよかった」家計のダウンサイズ3ステップを公開。収支の把握、固定費削減、見える化まで。将来への不安を安心に変え、自分らしくくらすための家計整理術を綴ります。

「よし、もう少し工夫してみよう」と前向きに思えるのが、見える化の良さですね。

皆さんも、一度「家計の健康診断」をしてみませんか?

コメント