推し活につきあう日|子どもの策略にはまる

推し活につきあう日子どもの策略にはまるの文字の背景がピンク色で音符と光とスポットライトのイラストの画像 趣味・くらしの楽しみ

こんにちは。Anne(あん)です。

この週末は、社会人の子どもに誘われて映画館へ。

お目当ては、子どもが熱烈に推しているアイドルグループのライブフィルムです。

「推しの魅力を広めたいから」と、チケット代は子ども持ち。もう3回以上観ているそうです。

「自分で稼いだお金だし、生活に支障がない範囲なら……」といつも見守るだけですが、せっかくのお誘いなので、付き合うことにしました。

始まりは、毎晩の「YouTube鑑賞会」から

このグループを知ったのは、4年前のコロナ禍でした。

仕事から疲れて帰宅した私に、子どもが毎晩のようにYouTubeの動画を見せてくるのです。

最初は「ちょっと苦痛だわ」と、適当に聞き流していました。

ところが、オーディションの過程を見せられるうちに、少しずつ目が離せなくなっていきました。

100人のアイドル候補生たちが、コロナ禍で制約のある中、ダンスや歌を集団で学びながら、一般の視聴者からの投票によって、選別されていく。

うまくできない葛藤や、ライバルでもある仲間同士で助け合う姿は、成長を描いたドキュメンタリーのよう。

いつのまにか私は、すっかり「親目線」で感情移入していました。

親心もくすぐる「育てるアイドル」の仕組み

昔も「スター誕生」のようなオーディション番組がありましたが、プロが才能の芽を見出して選ぶものだったように思います。

でも今は、視聴者が「国民プロデューサー」として投票し、自分たちでメンバーを選んで育てる時代になりました。

デビュー前に、すでに大勢のファンを獲得できているわけです。

そして、デビュー後も、SNSや動画配信を通じて、絶妙な距離感でファンを増やしていく工夫に、良くできているなぁと、つい感心してしまいます。

おかげで、いつの間にか私もメンバー全員の顔と名前、性格や出身地までわかるようになりました。

あか抜けていく姿は、まるで我が子の成長記録

デビュー当時と比べ、どんどんあか抜けて輝きを増していく彼らを見ていると、もはや親戚のおばさんのような心境です。

「ファンのおかげで今の自分たちがある。ファンがいるから頑張れる。」

そんな彼らのパフォーマンスに、子どもも含め、とても力をもらっているのだなぁと思うと、「体には気をつけてね」と思うばかり。

それとともに、今はコンプライアンスが厳しく求められる時代。

「ファンの夢を壊さないよう、プライベートも気をつけてね」なんて、ついつい心の中で親心のアドバイスを送ってしまいます。

「一度、ライブに行ってみてもいいかな」

映画が終わった後、子どもに「どうだった?」と聞かれました。

「アンコールのラストがすごく良かった。ライブは疲れる・・・と思ってたけど、近場なら一度くらい行ってみてもいいかな」

私の口から出た言葉に、子どもは「にやり」と不敵な笑みを浮かべていました。

4年前の「YouTube攻勢」から始まった子どもの策略。

どうやら私は、まんまとその術中にはまってしまったようです・・・。

「どんなグループかな?」「YouTubeで探してみようか」と興味を持ったアナタ。もう術中にはまっているかも・・・。


今日もお読みいただきありがとうございました。

また気軽に遊びに来てくださいね。


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